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空手道を通じて広く社会に貢献することを目指します。NIHON KARATEDOU TOUSINKAI

会長のことばGREETING

会長の佐原 勇(たけし)です。本会は、昭和52年10月、私の師匠であります全自衛隊空手道連盟創設の一人、森本進先生と共に、日本空手道松進会を創設し千葉県を中心に、関東地区に大きな広がりを見せ活動していました。
 平成16年4月、師匠に独立の機会を得、同門の志を一にする拳友二人と共に一念発起し、師の名を冠し「濤進会」と命名し「日本空手道濤進会」を創設致しました。
 松濤館流空手道の継承発展を目標に、「支部」を「館」と改称し、各館の自主性を尊重し、東京都、栃木県、千葉県、フランス・リヨン市に六つの館を有する団体に発展しました。

 これも関係各位のご理解ご支援、そして会員の皆さんのご尽力の賜ものと、厚くお礼申し上げます。本会は、「武道教育は心の教育である」と考え、「空手は技術より心術に重きを置き」「礼と節」を重んじることを旨とし活動しております。 また、会員は、親子、兄弟、姉妹、夫婦、祖父(母)と孫等がともに稽古に励み、家族仲良く、元気で健康な日々を送ることを目指しています。
 
現在、新型コロナウイルスの蔓延などもあり、私たちを取り巻く社会環境の変化は、誠に目まぐるしくなっています。そうした中で、会員相互、ご家族の絆を強め、空手道を通じて、青少年の健全育成をはじめ広く社会への貢献を願っております。今後とも皆さま方のご理解とご協力をお願い申し上げます。

                                                    押忍


日本空手道濤進会


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